かないくんへ

少し前に買って、

そのままになっていた『かないくん』を読んだ。

 

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朝起きて、

シャワー浴びて、

素っ裸のままで、時間もないのに。

 

 

見開きページ、木を背景に雪が降る場面で、

 

「どうしたの裸で、朝から泣いてんの?」

 

と僕は突っ込まれた、時間もないのに。

 

感動をしたのか、

悲しかったのか、

自分の気持ちはよくわからなかったけど、

読んで良かったのかもしれない、

と思えた。

 

個人的なことを言うと、

10代前半に、

僕はこの本の前半部分とほぼ同じ経験をしたことがあって、

おまけに、死に対する感情が僕は乏しい。

”いつか人は死ぬ”というあきらめがある。

 

親族が少ない為、

人よりも圧倒的に死に面する機会が少なく、

実の親や、愛する人の死などということにまだ巡り会っていないことが大きな要因かもしれない。

 

 

 

今日は、健康診断。

これも一つの死へのひとつの目安。

 

死には抵抗出来ない。

 

突然のカウントダウンに対して、

日々をもう少し大事に生きようと思った、

いつも通りの朝。

 

 

てはなし。